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2003年1月 子宮ガンの告知を受けました。その後、手術・抗ガン剤・放射線の治療を終え、今は元気に暮らしています。しっぽな 


by hijiki222
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晴れ間

大型の台風も去り、今日は久しぶりの太陽が出た!


5日お骨になって彼は自宅に帰ってきました。
私も普段の生活が今日から戻り、一週間ぶりの洗濯^^;
これから娘っち(21歳)と孫っち(5ヶ月)の母代わり、ばば代わりとして
元気でいなければ^^;
孫っちのパパ代わりは息子×2だなっ!!
長男は彼と同じ職場。
次男も2年ほど一緒に働いていた。
彼は息子達より一回り年上ではあったけれど
年齢差を感じさせないほど、気の合う友達関係でもあった。




31日
早朝5時過ぎ、
彼女のときのように泣きながら電話してきた。

車で2分程の距離だから、着いたときには救急車に運ばれるときだった。
孫っちは抱っこしたまま同乗できないらしく
私の車に乗せて・・・


90%助かる見込みはないと思ってください・・・


心臓マッサージを受ける彼に娘っちと一緒に懸命に声をかけつづけた。


もう・・・・・・・・・・


片手に孫っちを抱き、一方の腕で娘っちの肩を抱くしか
できなかった。

こんなことってあるのだろうか・・・・

子供も産まれこれから!!ってときに・・・・

ご両親が駆けつけたときには20分経過した後だった。
せめて・・・間に合っていれば。。


検死の診断は急性心不全。
前夜までいつも通りに過ごしていたそうだ。



お父様が私の提案を受け入れてくださり
彼は元のアパートに帰ってきた。
その日まで家族一緒に過ごさせてあげたい。。

6日後の火葬の日まで一緒に眠って
彼に触れて・・・




さっきまで娘っちはうちに来ていた。
彼を一人きりにするのは可愛そうだと
一緒にお骨を携帯ケースに移した。
いつでも一緒に。。。

でも。。。娘っちはエライ!
前向きに今後のことを考えている。
彼が残してくれた愛娘を彼女なら立派に育ててゆくだろう!
そしてみんなで二人をサポートしていくからね。。
by hijiki222 | 2011-09-06 11:51