2003年1月 子宮ガンの告知を受けました。その後、手術・抗ガン剤・放射線の治療を終え、今は元気に暮らしています。しっぽな 


by hijiki222
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術後2日目(父)

午後から面会。

ICUにはサザンのCDが流れている。
ベッドの背もたれを立てて眠っている父。
鼻から胃にかけてのチューブは外されていた。

声をかけると目を覚ました。

「音楽流れてないか?」

ウザッたかったらしい。ボリュ-ムを消してしまった。

今日は歩いたの?と聞くと

「いてーから歩かなかった」と。

癒着が怖いのでツライだろうけど頑張って欲しいんだけどなぁ。

「俺はもう大腸カメラは二度とやらないからな・・」と言われた。
その検査で確定できるんだけど、何も言えなかった。

話しているうちに歩いてくれる気になったらしい。

看護士に伝えると午前中は痛みが酷く座薬を入れたとのこと。
熱もあったが今は下がっている。

看護士の手を借りて少しづつ起き上がった。
軽く貧血。焦らないでゆっくり・・・ゆっくり・・・。
立つと腸が下がって、ドーーンっと痛いんだよね。。。

体からはまだ2本のチューブ(リンパ液排出用ドレーン)と
尿を排出する管が入っている。
点滴と背中にもモルヒネの細い管。

点滴スタンドと看護士に支えられナースステーションの前を通ると
「お供を従えてすごいじゃない!!」と
励まされる。

私は術後3日で初めて歩かされた。
それでも数歩歩いた所で貧血になり倒れこんだ。

父はすごい。苦痛に顔をゆがめながらも
10メートルは歩いただろうか@@;

また泣いちゃいそうだよ・・・私。

ICUに戻るとベッドに座って数分体を休ませた。

「疲れたから横になる」と言って
目を開けたままジーッと一点を見つめて何も話さない。

こんなときは何を考えているのだろう・・。




※闘病記は未だに中途半端ですが
カテゴリの【はじめに・・・・】からお入り下さい。

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by hijiki222 | 2008-01-13 00:26 | ■父の事■2008.1.8~